PLCを遠隔操作してみる-2

遠方にある設備を想定して、PLCと遠隔メンテナンステストしてみました。

訪問せずに装置のタイミング調整を検証

八紘テクノのReMoDATAを使い、リモートメンテナンスで、アクチュエータ動作タイミングの修正を行いました。

背景
最近導入した装置ですが、時々挙動がおかしいこともあり、現場からは早急に対応してほしいと依頼がありました。

装置メーカーはプログラムを他県にあるソフト屋さんに委託しており、遠方の会社でもあることから、対応は来週末になるとの回答でした。
できるだけ早く対応してほしいため、ReMoDATAのレンタル依頼を受けました。

翌日、トラック便が到着。
現場の担当者にお願いして、PLCとReMoDATAをLANケーブルでつないで電源ONだけしてもらいました。
これだけで、現場の準備は完了です。

他県のソフト屋さんに連絡をとり、リモートメンテナンスを実施。
ソフト屋さんは訪問せずに、機械のタイミングチャートを確認して、ラダープログラムの修正を行うことで問題解決できました。

短期間レンタルも好評です。お試しください。

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