PLC(キーエンスKV)を遠隔操作する手順

現地へ行かずに装置内のPLCプログラムや機器の設定を行うための手順

PLCのモニターやデバッグを行うまで

キーエンスのPLC KVシリーズを、リモートメンテナンスするまでの機器側の設定手順のご紹介です。

① ReMoDATAのクリアケースを開けて、KVのLANポートとReMoDATAのHUBをLANケーブルで接続します。
② ReMoDATAのブレーカをON。これだけで現場側でのリモートメンテナンス準備は完了です。

メリット:リモートメンテナンスするために必要な初期設定は、全て完了した状態でお届けします。
通信回線の契約やユーザー登録など、一切いりません。
現場の担当者がPCに不慣れな方であっても、①②だけであれば「誰でも確実に」セットアップ完了。

あとは、お好きな場所からリモートメンテナンスを開始することができます。
通信に負荷のかかるKVシリーズのリアルタイムチャートモニタで10msの速度でモニターしても、「データの歯抜けがおきなかった」と、ご評価をいただきました。

不特定多数のユーザーがアクセスする、一般的なクラウドサービスとは異なり、通信相手と1対1のLTE接続なので、通信速度の安定性とセキュリティ面も安心。

短期間レンタルも好評です。ぜひご活用ください。

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